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【週刊新潮】「大黒摩季」自殺すら考えた「老母の介護」を回顧
投稿日 2021年1月11日 14:02:41 (芸能ニュース)
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〈ねぇママ お願い 話を聞いて 思うように動けなくなって 生きるのが辛くても〉。大黒摩季(51)の「Mama forever」には、車椅子の母親をイメージした詞が出てくる。パワフルな歌声からは窺い知れない「介護」の日々。
大黒の母・美也子さん(82)が倒れたのは、歌手の頂点ともいうべき時期だった。「ら・ら・ら」(1995年)がオリコン1位に輝くなど、出す曲はどれもヒット。2003年には、伴侶(後に離婚)を得て、新たなスタートを切ったばかりだった。大黒が振り返る。
「その少し前に、夫の両親を招待して北海道・登別の温泉に行ったのです。ところがカラオケの途中、母がマイクを握ったまま倒れてしまった。脳出血で脳が広範囲に損傷していたのです」
札幌のパン屋さんを切り盛りするなど経営者としても多忙を極めていた美也子さんは、その日を境に車椅子生活になってしまう。左半身がマヒし、食事を口にしても左側からこぼれるような状態だった。
「世話好きなのに人に面倒を見てもらわないと生きてゆけない事実がショックだったのでしょう。双極性障害になってしまったのです。うまく食べられないため、体重も38キロに激減。“死んでしまいたい”としょっちゅう漏らしていました」
当初は札幌に住む弟夫婦が面倒を見ていたが、10年前に大黒が引き取ることに。
「弟夫婦の負担が限界に来ていたこともあります。そこへ私が以前から患っていた子宮疾患が悪化してしまい、摘出することになった。しばらく休養しなくてはならず、思い切って東京で母の面倒を見ることにしたんです」
美也子さんには介護施設に入ってもらった。が、知り合いのいない場所で逆に心を閉ざしてしまい、大黒に感情を爆発させることもしばしばだった。車椅子を押して運河べりを歩いているときなど、「このまま一緒に落ちてしまおう」との思いが頭をよぎったこともあったと大黒は振り返る。転機が訪れたのは7年ほど前。
「藤原紀香さんの写真展があって母と見に行ったのです。すると、紀香さん本人が母の前に跪(ひざまず)いて“ママ元気?”と自分の親のように尋ねてくれた。その時の母の表情が見たこともないような笑顔だったのです」
母親のことを分かっていなかった。そう気が付いて接し方を180度変える。
「彼女にとって私は娘。母には介護を受けていても親としての気持ちがある。上からではなくて、相談するように接すると、凛とした表情に戻るのです。面倒を見てやるのではなく私も頼る。それからは、母に笑顔が戻ってきました」
大黒は16年に音楽活動を本格的に再開し20年10月からはライブも始めた。コロナ禍でも、前向きなメッセージを発信するためだ。12月23日にはアルバム「PHOENIX」をリリース。21年には、ミュージカルにも挑戦する。「逆境に強い女」がやっと戻ってきた。
「週刊新潮」2020年12月31日・2021年1月7日号 掲載
デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/7344dfae2b583d7bd652e91a00cef021a27592f7
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Source: 中二病速報
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