「杏里は、母・坂口良子さんの死後、遺産のほとんどをホストに注ぎ込んだとされています。芸能事務所を退所した後、セクシー女優に転向するも売り上げを伸ばせず、事実上の廃業状態となっている」（芸能記者）

その後、六本木のキャバクラなどで勤務していたが、突如としてストリッパーの道を志す。

「これも劇場側とトラブルを起こし、デビュー前に断念。その間、知人のホストから3万円を脅し取ろうとして逮捕されたり、元交際相手のマンションに侵入しようとして捕まったりと世間を騒がせ続けていました」（同・記者）

職業も、キャバクラ嬢からデリヘル嬢、セクキャバ嬢と転々とし、2021年12月には歌舞伎町のガールズバーで勤務していることをSNSなどで発信していたが、再び艶系ビデオにも出演していたというのだ。

「2万円振り込んでくれたら…」
「しかも、個人が運営する〝素人動画〟。黒いマスクをかぶった中年男性と、ビジネスホテルのような場所でプレイしてるんです。通常の流通ルートに乗る艶系ビデオとは違い、まったくのオリジナル作品として、FC2の動画マーケットで売られています」（風俗ライター）

サンプル動画ではタバコをふかし、撮影者の男性のインタビューにも気さくに答えている。

商品の説明欄には【かなり『ノンフィクション感』強めです。『ドキュメント感』と言いますか、、、杏里ちゃんの、『素』の部分も、出ているかもしれません】などと〝ノーカット〟をほのめかす文言が踊る。

ネットの匿名掲示板には、様々な意見が投稿された。

《えぇ…これもう捕まるやろ》

《堕ちるとこまで堕ちてんな》

《こいつ身体売れなくなったらどうなるんやろ》

《ホスト狂いがこんなデブ男優とやってていかに金が欲しいかわかるやね》

《落ちたなぁ一流芸能人の子&一流芸人の元恋人だったのに》

坂口は、以前勤務していた風俗店にもまだ在籍しているようで、店のHPのプロフィールも削除されていない。

「風俗店では、当初は50万円だったプレイ料金が数日で5万円まで値下げされたり、SNSで中絶したことを告白してネット民から心配される有り様です。昨年末も、インスタグラムのDMに『あんりさん、〇〇みてください』というイタズラのメッセージが入ったところ、『お返事遅れました。2万円振り込んでくれたらいいですよ』と〝ビジネス返答〟していましたからね。経済的に苦しい状況が続いているようです」（前出・風俗ライター）

バイキングの小峠英二も、まさか元カノがここまで落ちぶれるとは想像もつかなかったはずだ。

https://weekly-jitsuwa.jp/archives/46573