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ファッション 40代には懐かしい? 「ミニスカ」「ヘソ出し」「厚底」「ブーツ」が再び人気化/Z世代
投稿日 2022年4月27日 11:42:01 (芸能ニュース)
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米澤 泉 : 甲南女子大学人間科学部文化社会学科教授
東洋経済2022/04/27 5:00
https://toyokeizai.net/articles/-/585036
昨年秋頃から復活の兆しを見せていた「Y2Kファッション」が、今シーズンはいっそうの盛り上がりを見せているようだ。Y2KファッションのY2KとはYear 2000、すなわち2000年を意味し、世紀が変わる頃に流行していたスタイルを指す。世紀末、2000年問題、ミレニアムなどに世間が翻弄されたり、浮かれていた時代の装いだ。
具体的には、カラフルな色使いやミニスカート、短めのトップスやローライズパンツのヘソ出し(お腹見せ)スタイルに、厚底サンダル、ブーツなど。ブランドのロゴ入りバッグやアクセサリーも必須アイテムである。懐かしのギャル系ファッションにも通じる肌見せと過剰さが、コロナ禍ですっかりライフウェアしか着なくなったはずの世の中で再び注目されているのだ。
■高級ブランドもY2K路線へ転換
日本の若い女性だけでなく、欧米のセレブや韓国のK-POPアイドルも夢中になっており、韓国発のY2Kファッションブランドの人気も高まっているようだ。シャネルやヴァレンティノといったラグジュアリーブランドもY2Kを意識し、少し前まで主流だったロングスカートから一転して、ミニ丈のワンピースやスカートを打ち出している。
ピンク、イエロー、グリーン、ポップな色が溢れる2022年のランウェイは、長らく続くコロナ禍の閉塞感を打ち破るかのような明るさに満ち、新しい世紀への期待感に高揚していたあの時代を思わせる。
制約だらけの自粛生活に辟易したからか。コスパと機能性と着心地のよさばかりを追求するファッションに対する反動なのか。いずれにせよ、パワーみなぎるY2Kファッションが20年以上の時を経て帰ってきたのである。
この世界的なY2Kファッションブームに火をつけたのは、Z世代と呼ばれる若者たちだ。これからの消費の動向を左右すると言われるZ世代は、1990年代半ばから2000年代に生まれたいわゆるデジタル・ネイティブ世代でもある。まさに、「Y2K」前後に生まれた世代が成人を迎え、自分たちが生まれた頃のY2Kファッションに惹かれているのだ。
ちょうど彼らの親世代がかつてY2Kファッションの主役だったことも関係しているだろう。Z世代にとって、Y2Kファッションは「お母さんやお父さんの若い頃のファッション」であり、写真や映像で目にする機会も多かったはずだ。レトロファッションの中でも、もともと親しみがあったスタイルであることが復活の理由として挙げられる。
■大人には懐かしく、若者には極めて新鮮
Y2Kファッションが復活したもう1つの理由としては、流行のサイクルが挙げられるだろう。一般にファッションのトレンドは20年周期といわれている。スカート丈もパンツのシルエットも眉の太さも口紅の色もだいたいそれぐらいで一周する。短くなったり長くなったり、太くなったり細くなったり。行き着くところまでいくと揺り戻しで元に戻るのが流行というものだ。
それに20年経てば20代の若者も40代になる。世代もすっかり入れ替わり、前回の流行を担っていたギャルも立派な大人になる。その頃にはブームも過去の産物になり、たいていの人々は流行ったことも忘れているというわけだ。
というわけで、大人世代にとってはどこか懐かしく、その子ども世代である若者にとっては極めて新鮮に映るのがY2Kファッションなのである。
とはいえ、Z世代がY2Kファッションに惹かれる理由はそれだけではない。親世代の流行の再来が新鮮だったから、だけではないのだ。時代背景も含めて、もう少し分析してみよう。そもそもZ世代にとってのファッションとはどのようなものだったのだろうか。
※以下リンク先で
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Source: 中二病速報
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