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ネットの流行語「親ガチャ」は、自己責任論から身を守るための「優しい」言葉だった
投稿日 2022年5月25日 10:00:50 (芸能ニュース)
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親ガチャを巡る「ネットの気分」を探ろうとツイッターのデータを見つめると、浮かんできたのは「自己責任の回避」と「優しさ」だった。(デジタル編集部 文・古和康行、データ分析・丸山公太)
親ガチャ ネット俗語で「親を自分で選べないこと」。出生に当たり、運しだいのガチャ(ソーシャルゲームやカプセル玩具自販機)を1回しか回せない状況をいう。
「現代用語の基礎知識2022」(自由国民社)で、「親ガチャ」はこう説明されている。昨年あたりからSNSを中心に急速に広がり、流行語にもなった。
実際にこの言葉がどう使われているのか、ツイッターを解析してみた。今年2月12日から4月4日まで「親ガチャ」という言葉が含まれる1万8232ツイートを収
投稿で使われている語句を取り出し、「親ガチャ」という言葉と一緒に語られた言葉を使用頻度順にまとめた。
最も多く使われた言葉は「失敗」だ。「親ガチャ失敗した」などの投稿が目立ち、同じような意味で「ハズレ」も多く使われている。
自らの体験談などを基に、自分と他人を引き比べて、恵まれていないと嘆く主観的なツイートが目立つ。
「自分」という言葉も上位に入った。「自分の努力でどうにもならない部分は来世でやり直すしかない」といった諦めに似たツイートや、
「成人すれば親から逃れることもできる。そこにしがみつくなら、不幸を選んでいるのは自分」と、自助努力を求める文脈でも使われていた。
一方で、「失敗」「ハズレ」の対極にあるような「成功」も上位に入った。
「親ガチャだけは大成功」「子どもから親ガチャ成功したと言われた」といった親への感謝や子から褒められたことを語る体験がある一方、
有名人などを指して「親ガチャに成功しただけ」とくさすようなツイートもあった。
また、親ガチャという言葉を使って、虐待など深刻な親子関係に言及するケースもあった。
「親ガチャなんてないって言い切る人は親からの虐待で心身を病んでから言うべき」という投稿が拡散していた。
なお、上位に入った「質問」(10位)、「匿名」(25位)、「募集中」(28位)という言葉は、ユーザーからの質問を匿名で受け付けるネットサービスの定型文が使用されていた。
◇
若者の社会や文化に詳しい、筑波大学の土井隆義教授(社会学)は「この言葉は親を責める言葉ではなく、子が自分を守る言葉だ」と指摘する。
土井教授によると、親ガチャはそもそも「親から虐待されている若者たちが、生きづらさをポップに言い換えるための言葉だった」という。
「虐待されている」「貧困に苦しんでいる」とストレートに相手に伝えたら、重すぎる現実に相手が「引いてしまう」こともある。
だから、「親ガチャに外れた」と伝えることで、相手の心理的負担を軽くして自分を受け入れてもらいやすくする。
一方で、自分自身についても、「この境遇は自分のせいではなく生まれた環境のせいだ」と自己責任を回避できる「優しい」言葉だというのだ。
「自分の力で境遇を変えることが難しい時代なのに、自己責任を求められる。
そんな閉塞感に親ガチャという言葉がぴったりなのだと思う。絶望すらしていない、こういうものだよね、と冷めた目で見ている」
(全文はソースにて)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220512-OYT1T50112/
「親ガチャ」と共に語られた言葉たち。文字の大きさは投稿数と比例している
※前スレ
【社会】ネットの流行語「親ガチャ」は、自己責任論から身を守るための「優しい」言葉だった [ボラえもん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1653398064/
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Source: 中二病速報
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