番組では内閣府の調査で２０代男性の約７割、女性では約５割が「配偶者や恋人はいない」と答え、約４割の独身男性が「デート経験がない」と答えていることを報じた。

ＶＴＲで流された街頭インタビューでは「今は楽しみ方が人それぞれあるというか、ゲームとかもそうですし、趣味の幅も広がってきていると思うので、そんなにデートに重きを置いていない人が多いのかな」といった若者の声を紹介。コロナ禍でオンライン授業となり、２年間出会いがなかったという大学生の声も伝えた。

ＭＣを務める同局の永島優美アナウンサー（３０）は「今の時代って一人でも楽しめる環境があまりにも充実してるなって思う」と話し、２０代のトラウデンに意見を求めた。

トラウデンは「まさにＶＴＲでおっしゃっていた方が言う通りだなって思って。本当に一人時間（の使い方）が上手な方、一人上手な方がすごく多いなと思いますし、実際に結構一人でも楽しめちゃうじゃないですか」。実体験を交えて話し、「なので、やっぱ労力がかかるものでもあるし、デートどうしようとか。楽しいことでもあるのかもしれないですけど、それを面倒くさいと感じてしまったら、そこまで至らない、恋愛が必須にならないっていうのも何となく分かる気がします」と理解を示した。

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