「中学校からの先輩であり、起業家の後輩である方」と入籍したことを報告。「学生時代からパートナーとしてだけではなく、時には親友として、起業家仲間として共に支え合ってきました」とこれまでを振り返り、「新しい夫婦像をパートナーから進んで提案されたこともあり、私の苗字は変わらず、パートナーが椎木さんになります」と、夫が婿になることを明かした。

　そして「社会で女性が第一線で活躍することを心から信じ、応援してくれるとても頼もしいパートナーです！」と夫を信頼し「夫婦共々、連日戦い続きの業界に身を置いていますが、家庭はどんな時でも安心して帰って来られるホームとして機能させていきたいと考えています。今後とも温かく見守っていただけると幸いです！」とつづった。

　椎木は中学３年生の時に会社を立ち上げ“女子高生社長”として注目を集め、若者代表としてメディアに出演するなど多方面で活躍。慶応大を卒業後、２３歳だった２０２１年５月には、ＮＨＫの番組の適正を審議する「ＮＨＫ中央放送番組審議会委員」に史上最年少で就任し、現在も活動している。

　◆椎木　里佳（しいき・りか）１９９７年１１月２１日、東京都千代田区生まれ。２５歳。慶応大文学部卒。中学３年生だった２０１３年２月に女子中高生に特化したマーケティング事業を手掛ける株式会社・ＡＭＦを設立して代表に就任し、“女子高生社長”として注目を集めた。１５年に株式会社ＴＯＫＹＯ　ＧＩＲＬＳ　ＣＯＬＬＥＣＴＩＯＮの顧問に就任。１６年には著書「女子高生社長、経営を学ぶ」を父・椎木隆太氏との共著として刊行。現在はＺ世代のマーケティングも行い、ＳＮＳトレンドマーケティング協会代表理事、 ＪＣ・ＪＫ流行語大賞の企画・プロデューサー、ＮＨＫ中央放送番組審議会委員などで活躍。
スポーツ報知
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