『ギルガメッシュ FIGHT』は1991年、テレビ東京で情報番組として始まり、「深夜お色気番組」の代名詞ともいえる番組へと変貌を遂げていった伝説の深夜番組『ギルガメッシュないと』のスタッフたちの実話から着想を得た、番組制作陣視点のフィクションドラマ。当時テレビの前でひそやかに見ていた視聴者には垂涎必至の『ギルガメッシュないと』を彷彿とさせる出演者や、懐かしのコーナーも登場する。

主人公である伝説の深夜番組を作り出した天才的、偏執的、芸術的なディレクター・加藤竜也役を演じるのは藤原季節。本作で、Paraviオリジナルドラマ初主演を務める。さらに、プロデューサー・栗田淳一役を大東駿介が演じる。

当時テレビの前で密やかに見ていた視聴者には垂涎必至の『ギルガメッシュないと』を彷彿とさせる出演者や、裸エプロン姿で料理する「夜食ばんざい」、下着姿の女性たちが下着の紹介と共に歌声を披露する「ランジェリー歌謡祭」など現代のバラエティにも大きな影響を及ぼすことになる懐かしのコーナーも登場。

2022年12月24日より第1話が配信されると、「ギルガメ世代じゃないのに物語に引き込まれる！」「すごいドラマになるのかもしれない…」「熱量がすごくて面白い。これはアツい！」と、当時ギルガメを見ていた世代以外の人々の間でも話題を呼んでいる。

そしてこのたび、『ギルガメッシュないと』当時のバラエティ出演者が同窓会を開催。その様子が1月21日正午よりParaviで配信されることが決定した。出席したのは、ドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』宣伝大使でもあるイジリー岡田、『ギルガメッシュないと』初回からMCを務めていた岩本恭生、現場のなごませ役だった、ふーみんこと細川ふみえ、抜群のプロポーションで視聴者をとりこにした水谷ケイ、1995～96年にかけてMCを務めた木内あきらの5人。

“ギルガメ”らしいパンティーボックスが登場し、ボックスの中のカードに書かれたキーワードをもとに、当時の“ギルガメ”を振り返っていく。「名物スタッフ」や「印象に残っている回」などさまざまなテーマについてトークを繰り広げるギルガメメンバーだが、配信できるのか危うい衝撃のエピソードも多数。どんなエピソードが配信されるのかにも注目だ。

さらに1月14日（土）から1週間限定で、関係者一同が「どこまで流せるんだ…!?」とざわめいたイジリー岡田の禁断映像が、新宿3Dビジョン＆アルタビジョンの2つで流れることが決定。伝統芸「高速ベロ」が新宿の街に炸裂する。イジリー岡田のコメントは以下掲載。

＜イジリー岡田　コメント＞

まず、最初に伝えたいことは、同窓会の日の収録を終えたくなかった！　あの日、1日が永遠に終わらなければいいのにと当日はもちろん、数日前から思っていました。収録は、その気持ちに値する、いや、それ以上に楽しい時間でした。
今回の出演者は、個人個人ではお会いしていますが、特に、恭生さん、ふーみん、僕の3ショットは、初めての3ショットからだと、約31年ぶりです！　その懐かしい光景にギルガメが始まった頃の若手の緊張が出てしまい、MCの僕がタイトルのギルガメッシュを噛むという失態。そこからは、あっという間に時間が過ぎまして、皆さん話し足りないと口々に仰っていましたね。カットしなくちゃいけない話も出てヤバかったですけど！

今回は、恭生さん、ふーみん、ケイちゃん、あきらちゃんと僕の5人ですが、まだまだたくさん会いたいメンバーがいます！　ぜひParaviさんのYouTubeで、僕と、破天荒のケイちゃんと2人でレギュラー陣を訪ねるロケをお願いします！　そのYouTubeがある限り、再生回数増えますよ！
Paraviさん!!　さあ！　皆さま！　親に隠れて見ていたあの頃にタイムスリップです！　それではいきますよー！

せーの！　ギルガメッシュ!!

https://news.yahoo.co.jp/articles/1639ddd09b33abc268f1626511f774af24a1b2dc
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上段左から）イジリー岡田、細川ふみえ／下段左から）水谷ケイ、岩本恭生、木内あきら　©テレビ東京