フリーの徳光和夫アナウンサー（81）が22日に放送されたテレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」（日曜後3・20）に出演。妻と一緒に東京・銀座を歩いていたところ、思いがけない出来事に遭遇したことを明かした。
　タレントの飯島直子（54）をゲストに迎えた今回。飯島の地元・日吉（横浜市）から綱島を経由して武蔵小杉（川崎市）までを“バス旅”した。

　そのなかで、飯島に芸能界で仲がいい人は誰なのか尋ねた徳光アナ。「私ね、あんまりいないんですよ」という飯島が「（相手に）子供ができる前とか、子供が生まれてすぐとかは工藤静香ちゃんとか…。しーちゃん…」と歌手・工藤静香（52）の名前を挙げた。

　すると、徳光アナは「こないだね、カミさんと銀座へ行って。そしたら、ブルガリの前で人だかりだったんだよ」と高級ブランド「ブルガリ」の前で遭遇したシーンを回想した。報道関係者も含めて多くの人が集まるなか、ライトで照らされながら撮影している様子だったといい、「きれいな人だね」「女優さんなのかね」などと夫婦で会話をかわしたという。

　「で、そばにいる中年の女性に“有名な方なんですか？”って聞いたら“あら！徳光さん！静香です”って」。これに「しーちゃんに声かけたんですか？」と驚く飯島。徳光アナは「そう。分かんなくて。“この人、有名な女優さんですか？”って聞いたら“徳光さん、うちの娘です”って言われて」と、撮影中だったのは工藤の次女でモデルのKoki,（19）で、偶然話しかけたのが面識ある工藤だったと明かして頭をかいていた。

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